こんにちは、葉隠しんの(@Singularity1217)です。
世界のハンバーガーを食べ歩いた私が気づいた、ハンバーガー大国としてのブリュッセル(ベルギー)の魅力を語ります。愛です。
ブリュッセル旅行に行くあなた、ワッフル、ムール貝を食べたあとは何を食べるつもりですか?
決めてない? よろしい。
ハンバーガーを食べなさい。
ちなみに、フライドポテトはフリットと言ってベルギー発祥の食べ物です。
うっかりフライドポテトというと、ベルギー人の若干機嫌を損ねる気がするので、本記事でも頑なにフライドポテトのことをフリットと呼びます。
ブリュッセルに来てびっくりしたのは「ハンバーガーがウマい」ことです。
一口にハンバーガーと言っても、こちらのハンバーガーはまさに一味ちがいます。
いわゆるマック系のバーガーは、ケチャップソースの酸味と甘みがキーとなりますが、ベルギーバーガーは、ペッパー&ソルトが味のキーとなっております。
より「肉のジューシーさ」を強く楽しめる味わいです。
わたしはケチャップベースにくらべてオトナな味わいだと感じております。
オチやジョークはありません。
わたしのサイトなので好きにします。
目次
ベルギーバーガー界の庶民派「クイックバーガー」

初めはベルギー最大手のチェーン店、クイックバーガーです。
クイックバーガーの勢力が強いため、ブリュッセルにはマックがほぼありません。
そのくらいの威力はありますよ。
どや! この貫禄!

味はベルジアンスタンダードともいうべき、ペッパー&ソルト、苦味&塩味です。
これを食べると、どこかのマックはお子様用な気がしてきて食べられません。

「ぱらっぱっぱー♬」
ちなみに下記はジャイアントバーガーダブルセット。
フリットのソースは、ベルギーでは常識であるサムライソース。
和風な味かと思いきや、ピリ辛テイスト。


弱点は、なんといってもクイックとは名ばかりの遅さです。
レジ打ち&注文&ハンバーガーを取りに行く、を1人でやります。
店員さんはたくさんいるのですが、連携が上手くないように見えます。
ベルギーの個人主義っぷりが垣間見えますね。
空港以外は英語が通じないケースが多いのですが「ファミダブル・セット」と言えば、バーガー&フリット&ドリンクが食べられますよ。
空港にもあるので、ベルギーを離れる最後の食事としても食べられますね。
「ベルギー・ハンバーガーとは」を知ることが出来ます。
ベルギーバーガー界の黒船「マンハッタンバーガー」

マンハッタンバーガーは、アメリカンをコンセプトにした、ハンバーガーチェーン店です。
ハンバーガーの名前が、ロックフェラーやら、タイムズスクウェア?などアメリカンな名前になっていて、ちょっと何が入ってくるのか分からないのが特徴です。
味とコスパのバランスも良いですし。
竹串が刺さっていると高級系ですね。(しんの調べ)

しっかりジューシー。

シークレットソースもオイシイ。
問題はしんのが食べすぎること。
黄色みの強いバンズが特徴です。バターが練り込んであるのかもしれません。

ベルギーバーガー界のロールスロイス「エリス・グルメ・バーガー」

高級店。お高いんでしょう?
貫禄ありますよ。
マンハッタンにあるちょっとしたジャンク感すらないです。
別にパンに挟んでなくても、ベーコン&ハンバーグとして美味しそうですね。

味はウマいですが、ジャンク感はないです。
一口食べると「良いもの喰ってるな」って感じます。
ファストフードではないわ。
もはやレストランよね。ここ。
それではー「ご注文は何になさいますか?」
観光ならわたしはベルギー感を楽しめるクイック、もしくはエリスをおすすめします。

お楽しみに。